海外BtoB企業が積極的にソーシャルメディアを活用

本日は、海外のソーシャルの話しを少し。
 
海外ではグローバルBtoB企業のソーシャルメディアへの
取り組みがどんどん進んでいる様子。
 
GEは、自社商品の実績(ロンドンの観光名所 タワーブリッジ)など
閲覧者が興味を持ちそうなコンテンツからオウンドメディアである
サイトに誘導する仕掛けに力を入れている。
 
日本ではまだユーザー数が少ない「Pinterest」から拡散し
アピールしている。
 
 
ロイヤルダッチシェルは、石油メジャーの会社らしく、
LNGタンカーやソーラーカーレース、メキシコ湾の海底油田など
普段見れない写真を「Flicker」にアップしている。
この辺りは、日本の工場萌えブームに似てるかも知れませんが。
 
 
以前お話した「リアルタイムマーケティング」も実行している企業が多い
 
テキサスインスツルメンツは、アクティブサポートに近い施策を導入、
公式アカウント@TXInstruments宛てのユーザーからの
質問にリアルタイムで応える体制を取り始めた。
 
キャタピラーは専門家が回答する「JustAnswer」に寄せられる
質問に難解な技術用語に答えるなど、
CSを上げながらニーズを探っている
 
 
フィリップスは、「LinkedIn」内にヘルス事業部とライティング事業部を開設、
マネージャークラスが60%を占める参加者の中で
様々な議題で情報交換がされている。
 
 
またIBMはセミナー資料を「Slideshare」に公表。
インバウンドを狙ったビジネスチャンスを伺う。
 
 
5年先いや10年先を行っていると言われる「海外企業」の
ソーシャルメディア活用は、取り入れられる施策も多いので
今後も注目でしょう。

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